マンション1ごう

戦隊ヒーローに夢みる馬鹿野郎のそれ

好きなうた

私の場合、そのアーティストの生き様に共感し好きになる、

人から教えてもらって好きになるのもあるがその場合は大抵好きな作品を作っている人が好きな歌という感じで連鎖的に好きになっていく。

まるで自分のことを言っているような歌に出会えた感動は誰しもあると思うが、私もその瞬間がたまらなく好きだ。

何年か前に好きだった歌も、その時は自分に当てはまる箇所をあまり感じなくてもなぜかなんとなく好きで聴き続けているとある時から急に自分に重なるということがよくある。

私の人生はいつもそうだ、その瞬間に出会うとなんだか私の人生に自分で張った伏線を回収しているような気分になり腑に落ちる。この歌を好きでいたのはこの瞬間の私を助けるためだったんだって。自分を救うのは自分しかいない、その通りなのかもしれない。

だからいろんな作品に触れ続ける、だから過去を振り返るし捨てない

これもいつかの私の伏線なのだから。