マンション1ごう

戦隊ヒーローに夢みる馬鹿野郎のそれ

憧れ

簡単に捨てられる憧れがあるわけない

諦めたらそこでしあいしゅうりょう!

はい!もうわたしははじめからずーーっと終了してまーーーす!さよなら!

ねえどうしてわたしが悪いのかな

全部羨ましいのはおかしいのかな

わたしがわたしの人生を生きられないのはおかしくないとされるのに

言わないとわかんないって!言ってたのにどうしてきいてくれなかったの!わたしのことなんてどうでもいいんじゃんだからわたしのもの壊すんでしょう?だからわたしに怒鳴り散らすんでしょう?だからわたしにたくさんのものを投げるんでしょう?だから家に帰ってこないんでしょう?だからわたしを家に入れてくれないんだ!わたしにもうじゆうはないのに!

お金がないから愛が足りないんだよ

いつまでもここにいるわたしが悪いんだもんね、

じゃあ行く宛のない人間にもう帰ってくるなって言う人は悪くないんだね、お前のせいでわたしの腕が傷だらけになってもたくさんの薬を飲んでも関係なんてないもんね。

晩御飯にあたたかい電灯とか食器を直す音とかそういうものに夢を見たわたしが、諦めきれなかったわたしがはやくあたたかい布団で眠れますように。

もうなににも怯えなくてすみますように。

わたしが救いたかったのはあの頃のわたしなのに、

いつも気づいた時には全部過ぎ去ってて終わっててじゃあこれ以上わたしは何を夢にしたらいいのかな。

誰か教えてください。

誰かわたしを大切にしてください。